経済性

耐用年数をおおよそ10年と考えて、イニシャルコストを10で割り、これに年間のランニングコストを加えた1年間あたりに必要なコストで判定しています。ただし、処理風量が大きいほうが当然コストが高くなるため、この値を処理風量の平方根で割ることにより補正しています。

経済性=19-1.4×Ln(年間コスト/処理風量の平方根)

年間コスト:イニシャルコスト/耐用年数(10年)+ランニングコスト

省スペース

装置を設置するために必要なスペースを、脱臭装置のサイズ(幅・奥行・高さ)ではなく、装置を囲うケースやメンテナンスに必要なスペースを含んだ容積で判定しています。

省スペース=4-1.4×Ln(必要スペースの容積)

脱臭性能

脱臭装置による臭気指数の低減度から脱臭効率を判定しています。加えて、脱臭装置の出口での臭気指数が高い場合には 減点しています。判定には検討会立ち会いのもとでの実測調査結果を用いています。

脱臭性能 =(臭気指数の低限度による点数)-(出口臭気指数による減点)

臭気指数の低限度による点数:1/3×(入口臭気指数-出口臭気指数)
ただし、計算結果が5以上のときは5、1以下のときは1とする。
出口臭気指数による減点:(出口臭気指数/5)-5
ただし、計算結果が1以上のときは1、0以下のときは0とする。

維持管理

日常点検の容易さ、点検実施者、点検の頻度を総合して判定しています。

日常点検の容易さ

不要=3
目視=2
洗浄・点検の頻度が1ヶ月以上=1
洗浄・点検の頻度が1ヶ月以下 =0

点検実施者

ユーザー又は専門業者=1
専門業者のみ=0

定期点検の頻度

1年以上=3
1 年以下=2
6ヶ月以下=1

信頼性

検討会において評価した技術的な信頼性に納入実績を加味して判定しています。

信頼性=〔(技術的な信頼性×2)+納入実績〕/13×5

技術的な信頼性納入実績

高い=5
|
おおむね良い=3
|
低い=1

納入実績

1 0 0 件以上=3
5 0 ~ 1 0 0 件=2
1 ~ 5 0 件=1
納入実績なし=0